緊急告知とケンちゃんの絵画展♪

 *先日お知らせしたケンちゃんの絵画展に行ってきました。

 昨日から明後日までサッポロファクトリーで開催中です!


 そして、緊急告知なのですが、その絵画展の様子が明日の午前中にHTB(北海道テレビ)で取材され、主催直後の午前11:50から

 放送されます!!

 是非、ご覧くださいo(≧∇≦o)

 それから、”渡邊賢治 Kenji~ぼくのうた~”からの引用になりますが、明日のことです。

 北海道新聞に記事が載る告知です。
 今度は3月21日(日)の朝刊 生活面 「小世里のいいもの見つけた」コーナーです。
 小世里さんの描くふんわりやわらかぁ~ 温かさが伝わるイラストでご紹介いただくこととなりました。
 おっっこれは賢治だこれはあの絵だとすぐにわかって頂けると思います。
 とっても素敵なイラストです。
 是非ご覧くださいませ。




 
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 私達は今日、行ってきました。
 丁度会場にはお母様の美津子さんとお姉さんの優香ちゃんがいらっしゃってご挨拶できました♪

 
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 ケンちゃんの素晴らしい作品がいっぱい飾られています。
 一緒に絵画展に参加されているポールさんという写真家の方がケンちゃんの絵を撮影した作品もあり、現物ももちろん素晴らしいのですが写真になったケンちゃんの作品もまた別の素晴らしさがありました。

 
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 ケンちゃんは残念ながら会場には来ていませんでしたが、この絵画展をきっと喜んでると思います。

 
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 どの作品も色が本当にすばらしいのと、お母様がつけた題名にとってもぴったりしていて、「感動」という言葉では足りないくらいの気持ちになります。

 
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 それと、今回初めて美津子さんが絵画&写真&エッセーの本「Kenji ぼくのうた」を自費出版されました。
 素晴らしいケンちゃんの作品がいっぱい載っています。

 ケンちゃんは1月に重症な肺炎にかかり現在は退院していますが入院がしばらく続いていました。
 ケンちゃんのブログで様子は読んでいましたが、お医者様から聞く話、これからのこと、それらを思うとまだしっかりとこの本を読めません。
 途中まで読んだら泣けてしまうんです。


 私は母親が脊髄小脳変性症という病気でした。
 発病が30代前半で、私は小学校の5年生ぐらいから母に参観日や入学・卒業式にきてもらうことが出来ませんでした。
 病気からくるストレスで八つ当たりをされたり、父との夫婦喧嘩も何度も見、就職してからは休みのたびに札幌から車で1時間半の実家に毎回帰って札幌の病院に連れていくことを義務のように、ロボットのようにやりました。
 その時の私は病気の母親を支えるというよりは文句を言われない娘でいたかったのかもしれません。
 後半は躁鬱も激しくなり、気弱な電話がきたかと思うと翌日にはものすごいテンションの高い電話がきたり。
 まだ19歳、20歳の頃の私にはやっていれば文句を言われないことをただやることで責任逃れをしていたのかなと思うことがあります。

 母がいなくなったあとも、私は当たり前のように生活をし、子供を生み、そういうことが全てあたりまえで自然なことだと勘違いしていました。
 でも息子と娘が大きくなってから発達障害だとわかって、本当に色んなことを考え、行動し勉強し、悩んだり泣いたりしました。
 一人で運転しながら何回車の中で泣いたかはわかりません。

 自分のことだったらなんとかガマンをしたり折り合いをつけることが出来ます。
 でも親や子供のことになると、変わってあげたいとも思うし、特に子供の場合は私のところに生まれてきたのが悪かったのかなとさえ思います。
 必死でやっていても心無いことを言う人もいます。
 責める人もいます。
 だけど、向き合うことをやめるわけにはいきません。

 そんな中、当の子供は本当に天使のようで親を気遣ってくれます。
 美津子さんの言葉の最後の方に、

 「彼は・・・私の息子は、この私を案じて絵を描いてくれていたのかしら?」とあります。

 形は違っても私もゆずちゃんに「お母さん大好き。」とか「お母さんは100億人に一人のすごいお母さんだよ。」と言ってくれます。
 私なんか本当に本当にちっぽけなのに。
 辛いことがたっくさんあるだろうに、「なんで生んだの?」なんて言ったこともありません。
 息子もそうです。
 不器用だけど、言葉も下手だけど、でも私の味方でいてくれます。
 
 大人がえらいわけでもないし、親になったから素晴らしくなれるわけでもありません。
 子供が教えてくれるのだと、今日ケンちゃんの絵をまた見させて頂いて改めて思うことが出来ました。

 美津子さんはとっても明るく笑顔で接してくれるので私も今日はおちゃらけてきました。
 (美津子さんごめんなさい)

 コラボしていたポールさんと英語のレッスン?と思うほど話が盛り上がり、笑ってばかりでした。

 でもでも、本当は私の涙腺はギリギリでした。

 そして、義務のように感じていた母への気持ち、本当にすまなかったな、もっと素直な気持ちで母を想えていたら・・・と思いました。
 後悔してももちろん遅いのですが。

 でもその分、2人の子供のことをきちんと受けとめて理解し、応援する人生を精一杯やりなさいと天国で母は言ってるかもしれません。

 ケンちゃんにはいつも「ありがとうございます♪」という気持ちになります。
 辛いことも痛いことも色んなこといっぱいあると思いますが、我家からいつもエールを送っていきたいと思います。

 上手に表現できないことが本当にもどかしいのですが・・・。


 市内にお住まいの方はぜひファクトリーに足を伸ばしてみてください。
 一階の宮越屋コーヒーの奥の方のギャラリースペースのところです。

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by best-bplace | 2010-03-20 18:35 | best@place