2010年 05月 20日
大切なこと・・・読んでもらいたいブログなど・・・
小さな会社でも、苦情が寄せられた時には言い分けせずに誠意を込めて対応するのが大事です。
私はそう、何度も何度も教えられて今の仕事を17年続けています。
そういう対応が出来たからこそ、続けていられるのだと思ってもいます。
豚インフルエンザの時もそうでしたが、日本という国は危機感が薄い。
周りの人も「私はかからないよ。」「あ~うちは大丈夫。」と言って、風邪ひきの子供を外で遊ばせて、お友達とも接触させていました。
でも本当に神経質なほど嫌な人もいるわけです。
お年寄り、病気を持っている方、もし感染したら命にかかわる方は必死です。
でもどこか日本という国は甘い。
私は記事を読んでショックでした。
これは天災ではなく人災だということです。
韓国で口蹄疫が流行しているにもかかわらず農家への研修生を国が送りこんだこと。
何故なんでしょうか?
面子のほうが大事だということでしょうか?
一人か数名かは知りませんが、少数の研修生を受け入れることをすすめたせいで何十万頭の”罪のない”牛や豚が殺されるんです。
とても悲しいです。
一部の報道しか見聞きしない人は、勝手に宮崎にいかなければいい、感染地域の人と接触しなければいいと思いこみ、無意識に差別をします。
でもそういう立場に不可抗力という名のもとにさらされた方々の心情を思うと悲しくなります。
どんなにか辛いでしょう。
病気も障害もこういう疫病も似たところがあります。
排除しようという動きが出てきてしまうのです。
私は子供達に障害があると知ってから心ない人の言葉に沢山傷ついてきました。
何故か、障害があるのだと言っても育て方、環境、全て私達親のせい、特に母親のせいにする人が多いのです。
今回の口蹄疫の問題も、その問題から自分が遠ざかればいいとか、どこかの農家が悪いのだろうと勝手に思いこむのではなく、報道を見て聞いて「なんかおかしくないか?」と一人でも多くの方が疑問を持つことが大事だと思います。
以下のブログもリンク・転載OKだそうです。
良かったら読んでください。
よろしくお願いします。
*小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎
http://ameblo.jp/chat-vert/entry-10536052352.html#mai
*初心者にもできるアクセスアップ
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*東国原知事の一番弟子早川伸吾さんの日記
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by best-bplace
| 2010-05-20 10:56
| 想うこと