2010年 07月 10日
人と人とのつながり
本日2本めの記事です♪
昨日、というか最近の”むしゃくしゃ感”が解消されず、ネットでウロウロしていたら、うさぎとおひさまのブログに「パフェ」の文字が・・・。
新メニューにパフェが追加されたとあり、速攻パパに電話して仕事帰りに現地集合!しました(笑)
お店の人も私の早業にびっくり!!
地元で採れたイチゴをいっぱい使っています。
手作りのイチゴソース、バンザイ!!
パパにはチョコの方を食べてもらい、半分もらいました。
チョコは大人の味で、甘くなくてパパ、半分以上食べちゃいました(笑)
こちらにはバナナが入っていますよ!
他にもかき氷まであったので、畑の帰りにまた寄ってきま~す♪
超おすすめのパフェでしたo(≧∇≦o)
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夕べ、三重のさっちゃんから明日からよろしくねってメールがきて、その中に谷村新司さんのコンサートに行ってきた話がありました。
そのコンサートの中で「歳を重ねると人とのつながりの大切さをより痛感する、一期一会、大切にしたい言葉です」とお話をされていたそうです。
ありがたいことに、さっちゃんは私との出会いなどをその中で思い出してくれて、今日から3日間とっても楽しみだとメールを送ってくれました。
若かった頃、漠然と40歳を過ぎたあたりから人との付合いが楽になると想像していました。
友達と呼べる人とは付合う期間も長くなって気心も知れて、気の使い方も上手になっている自分がいるんじゃないかと。
でも実際は違いました。
歳を重ねていく方が人との付合い方も難しくなったり、変えれない部分がいっぱいの自分がいたり、疲れること、気を使うことも多くなっているように思います。
時間をかけて積重ねてきたものが大きすぎたり、しがらみが強かったり、過去のトラウマから素直になれなくなったりするのかなー?
どうも「お気楽」な付合いはどんどん減っているようにも思います。
だけど、どんなに人との関係で悩んだり嫌な思いをしても、人は一人では生きていけないし、仕事や生活をしていく上で人と関わることを中止にするのはなかなか出来ません。
人と話さず生きていくこと、すっごく難しいことです。
そんな中で、人とかかわって生きていく、人と人とのつながりを谷村新司さんが言うように大切にするには・・・どうしたらいいか。
結局は「自分のあり方」につきるのかな、と寝ながら考えて思いました。
2年前、私のお客様でガンになってしまった方がいます。
ご夫婦ともにお客様で奥様の方が肝臓ガンにかかってしまいました。
会社を経営されているご夫婦で人脈もかなりあり、市内でも有名な病院に入院されました。
そこには肝臓ガンの名医がいると言われて入院されたのですが、後からわかりましたがガンの名医ではなく移植の名医で、ガンの名医はその科にはいなかったんです。
結局、抗癌剤で体力をなくされて、ガンも進行してしまいました。
病院からホスピスのあるところへ移ってくださいと言われた段階でパパのところへご主人が何かしてやれることはないかと相談されてきました。
私の所属している会社では名医紹介サービス、セカンドオピニオンサービスなどを提供しているので支社長にお願いして、その会社の部長さんとお客様が会えるようはからいました。
他にも私なりに調べてホメオパシーなどの代替医療、食べたり飲んだりして体の調子が良くなったものなども資料をお渡ししました。
でも、その時にそのご主人は「あんただから効いたんだろ。」とか「信用できないんだよな。」と私に言ってきたんです。
私はビックリしました。
心の底から心配をして、何か出来ないかと主人と模索して、支社長にも頭を下げたのに・・・と。
名医紹介などをする先の部長さんは、詳細を聞いた時に、「定期健康診断で発見されなかったのが全くもって不思議なことですね」とおっしゃってました。
仕事の付き合いで健康診断先も選んでいたのが裏目に出たようです。
部長は「なんでもっと他の病院も検討しなかったのですか?」とも聞いていました。
「奥様の大事を争うことですよね?仕事の付き合いで病院を決めてどうするの?」とも。
でも部長さんも懸命になってくださって、3日後には市内のガンセンターへ話を持っていくという予定になりましたが、その前日に他界されてしまったのです。
お葬式にももちろん行きました。
でもそのご主人は私と一度も目を合わせようともしませんでした。
1年後に主人とゴルフにも行ったのですが、いまだに「あの時あんな態度をとって悪かった」という言葉は聞けていません。
何が言いたいかというと、辛いときこそ人に感謝する、笑顔でいる、これってすごく大切なことだとこの方を通してとても思ったのでした。
そして、自分の言葉に責任を持つ。
気が動転しているのはわかります。
周りが見えなくなるのはわかります。
でも、それでも強くしていないと「運」も逃してしまいます。
辛い時に誰でもかれでもに対してそうしろというのではなくて、大切な人を失わないようにそうしないといけないのではないかと思うのです。
自分を思ってくれる人、慕ってくれる人、やっぱり大切にしたほうがいいと思ったのでした。
最近、自分にはそれがちょっと欠けていたのかなーとも反省もしました。
自分が仲良くしたいと思う人が同じ気持ちになるとは限りません。
自分がそうでもないと思っている人のほうが慕ってくれることもあります。
でも、そこを大事にしていくことが大切で、人とのつながりを学べることにもつながるのかな?とも思ったり。
自分の心の門も広くてして、そして、閉じたりあけたりも出来るようにして・・・。
さっちゃんとの出会いを振り返り、発達障害という世界に入ってからの4年ちょっとを振返って、今、強く思うことです。
今年の2月は度重なる嫌な出来事でほとんど家から出ることが出来ませんでした。
1ヵ月、自分はすっごくダメ人間だと思えていたのです。
でもうさ友さんが出来ていくうちに回復できた自分がいます。
今は2月の自分が自分じゃないように思えます。
よく、私は人に強い人だとも言われるし、すごい人だと言われることもあります。
最初はすごくいやでした。
好きで頑張ってるんじゃなと思うこともありました。
でも今は、強くいられる自分はすごい!、どんなことも解決してきた自分はすごい!、いやでも頑張ることの出来る自分はすごい!と思うようにしようと思いました。
そして、心の殻を少しづつほぐして、もっと人生を楽しまなくちゃ!とも思えてきました。
人とのつながり、かかわりを怖がらず、「?」に思うことがあったときには相手にやんわりとそれも伝えられるように・・・。
そして「気にならない」範囲がどんどん広がるようにもなっていきたいです。
by best-bplace
| 2010-07-10 09:41
| best@place