2010年 11月 05日
みみちゃん不調でした
ご無沙汰していました。
なかなかブログが更新出来なかったのは、実はみみちゃんが不調になっていたからです(泣)
今は8割方元気になりましたが、まだ油断ができない状態です。
2日のブログを更新していた頃、実は”様子み”の段階のところでした。
仕事を終えて夕方戻るとゆずちゃんが「みみちゃんね、ご飯食べない」と言います。
よく見ると、いつも秒殺でなくなるペレットがほとんど残っていてみみちゃんはずーっと寝ています。
眠いのかな?
でもゆずちゃんに聞くと、昼からずっと寝ていたといいます。
次の日は祝日なのでパパと念のためということで病院に連れていきました。
先生に診てもらうとお腹が張っているということ、元気がないので体温を計ると36.8度。
うさちゃんにしては低い、低いときは体調が悪い時なのでレントゲンとエコーも撮ってもらうことに。
説明をうけながらエコーをみると、十二指腸の入り口のところに何かジャマしているものが。
胃の中は半分ぐらいガスがたまってました。
レントゲンをみると明らかに丸いものが入り口でジャマしているのがわかります。
触診した感じからも、プラとか硬いものではなさそうだと言われました。
すのこの木であればまんまるくは写らない。
ひとまずみみちゃんの体力もあるので様子をみましょうということで、食欲増進と塊をほぐす注射や薬、水分補給の点滴をして帰ってきました。
みみちゃんの先生は、うさちゃんのストレスを一番に考えてくれる先生で、いやなことは全部病院でやっておうちではゆっくりさせて暖めてマッサーじしてくださいと言われて家に帰ってきました。
毛玉なのか、冷えが原因なのかはわかりませんが、掃除機かけてパネルヒーターでみみちゃんのねる範囲を暖めて、一緒に一晩寝ました。
お水はちょろっとのんで、注射や点滴の分かな?って思われるぐらいのおちっこだけしました。
夜中は不覚にも寝てしまった時間帯もあるのですが、ゲージから出たり入ったりも。
でもトイレには乗るけどすぐ諦めている感じだったり、毛づくろいもするけどすぐあきらめて・・・。
「あ~調子悪いんだな」って一目でわかる状態でした。
でも、「あと何時間かでまた病院で診てもらえる」と言い聞かせて過ごしました。
翌日は休みにもかかわらず先生は診てくださって、どこか違う病院を紹介されたらどうしようなどと考えていたので本当に嬉しかったです。
お腹の張りは変わらず、でもみみちゃんの体力がまだありそうなこと、なるべく切りたくないこと、なのでもう一日頑張ろうと言われました。
触診では十二指腸の入り口でじゃましているものは動いてない様子、でもマッサージでそれが胃に戻ったり小さくなって●ちゃんで出れば・・・ということを言われ、先生にマッサージを何度も見せてもらって場所も教えてもらいました。
4日の朝の時点で変わりがなければ、どんどんみみちゃんの体力が落ちるので手術も覚悟してくださいと言われました。
みみちゃん、普段は絶対抱っこさせてくれないのに、この日はずーっと抱っこしてマッサージしてもおとなしかったんです。
パパがやっても。
体はこわばって硬く、冷たいので、私はマッサージしながらも「もうダメかも」って思ったり、手術は避けられないかもって思いました。
いつもパワフルで元気いっぱいなのでギャップが本当にすごくてただただビックリしました。
じっとしてるのが辛いのか、薬草パッドをあてても行ったりきたり。
でも両方からあてるとおとなしくなりました。
実は私は3日はどうしても仕事があったんです。
家を2時に出て、5時ぐらいが帰宅予定でした。
行きの道中、仕事に行ってる間に何か進展があるかも!っていう期待ももちながら、後ろ髪をひかれる思いで運転していました。
お客様の駐車場につくと、おちっこしたよとゆずちゃんからメール。
1時間ほど仕事をして車に戻ってメールを見ると「いっぱいお水飲んでるよ」っていうメールと次は「牧草食べはじめたよ!」っていうメールが(泣)
暗いけど・・・食べてます。
胸を躍らせて帰りました(泣)
帰ると、なにやら元気!
聞くとへやんぽもするし、すのこもかじるし、おちっこもいっぱいしたし、寝ては食べ、寝ては食べしてたとのこと!
5時半ごろ、ゴロゴロ~キュルキュル~とお腹がなってる音も聞こえてきました。
もしやこれは●ちゃん出る?と思っていると
6時25分、●ちゃんが9つぶ出てきました(〃^∇^)o_彡☆
ハイタッチで喜びました。
翌日先生に見せようと標本にしました(笑)
7時半頃はまる一日以上ぶりの盲腸便も食べました(〃^∇^)o_彡☆
それからは●ちゃんがポロポロいっぱい(≧▽≦)ゞ
3回分ほど採取して、タンポポ葉をあげたり・・・。
顔色がよくなり、目力ももどってきました♪
毛づくろいも念入りにするようになりました。
エコーをするのにお腹の毛はそらなかったけど、ジェルでぼさぼさ。
薬を飲ませてもらった時にあごや首の毛もぼっさぼさ。
でも自分でキレイにしてました(泣)
その日は、一晩おとなしく寝てくれて、朝一番で張りきって病院に行きました。
先生は、念入りに触診をしてくださって、邪魔していたものは移動したとのこと。
しばらく様子を見ていきましょう、手術は必要ないです!と言ってくださいました。
みみちゃん、初日も次の日も、処置をしてくれる先生の膝の上に自分から乗っていったり、ずーっと抱っこされていたんです。
「この人は具合悪いのを治してくれる!」とわかるのか、赤ちゃんの頃から2ヶ月に1回はあっているので信頼関係もあるのか。
家から近いのもありますが、みみちゃんの様子を見て「この先生に全部任せよう!」と決めました。
調子が戻った日の受診ではいつものみみちゃんに戻って、先生のことを嫌がり、さっさとキャリーに戻ってましたが・・・。
最初は異物を何か飲んだかなと思ったのですが、毛玉かなということでした。
移動してほぐれてすっかり●ちゃんで出てくれれば万歳です!
1週間~10日間ぐらいは油断せずに様子みです。
今の状態は、へやんぽもするし、ダッシュもするし、ゴロンチョもべろ~んと寝るのでお腹は痛くないと思われます。
牧草はぱくぱく、わらまっとまで食べています。
でもペレットは食べるけど時間をかけて、がっつかずに食べています。
水もごくごく。
でもストレスあるのかな・・・なでこしててもすぐにどっかにいっちゃいます(泣)
●ちゃんはやっと昼過ぎからちいちゃいのとかいびつなのが出なくなりました。
盲腸便もモリモリ製造されているようです。
今回、初めてのこともありましたが、朝は元気いっぱいだったので、急に一気にこんなにみるみるうちに
具合が悪くなるのだなと驚きました。
念のためと思って受診したのが幸いしましたが、もし次に何か不調を感じたときはさっさと病院に行こうと思いました。
診察代の方は、動物保険アニコムに入っているので、思ったほどではなく済みました。
イメージでは一気に何万も飛ぶかと思いましたが、17,500円かかったうち、自己負担は9000円ほどでした。
祝日加算などは保険適用にならないんですね。
しばらく通院もすると思うので、ありがたい限りです。
丁度昨日、BunnyGardenさんのハーブいり牧草が届きました。
チモシーもいっぱい。
好きなだけ思いきり食べてもらいますo(≧∇≦o)
来週いっぱいまではしっかり様子を見ていこうと思います。
by best-bplace
| 2010-11-05 18:25
| みみちゃん