腫瘍(腫瘤)摘出術を受けました①手術まで

 書こうか書かないか迷って悩んでいましたが落ち着いてきたので書くことにします。
 実は、みみちゃん、8月1日に手術を受けました。
 術後の経過は順調です。

 7月25日の病院でのレントゲン検査でお腹の大きなかたまりがあるのがわかりました。
 腫瘍なのか違うものなのか、子宮のあたりだと思うが開けてみないとなんともいえない。
 大きさは直径6センチぐらいかそれ以上、200gぐらいあるかもしれない。
 そういわれました。

 手術までの1週間、何を食べて何をしたかぼんやりとしか覚えてないのですがとにかくみみちゃんに出来る精一杯をやる!それだけはしっかり思っていました。

 23日にいつも通りの爪切りに行きました。
 
 また体重が増えていました。
 生活スタイルは変えてないし太るおやつもあげていない。
 なんか変だなと思っていると、先生がお腹の触診をいつもより長くして「少し張ってますね」と言います。
 前からちょっと気になっていたのは盲腸便を大きくしたような便を朝起きてすぐとか、お留守番で長い時間ゲージに入っていたあとにすること。
 もしかするとうっ帯の前触れとか何かかもしれないし、心配だしということでレントゲンをお願いしました。
 その日は混んでいたので25日に予約を入れました。

 25日に見たレントゲンは最初は目を疑うもので、大きな白いかたまりが写っていました。
 こんなに大きなものをかかえて生活していたの?と驚きでした。
 機嫌もいいし血尿などの症状もなかったので。

 エコーをかけると位置的には子宮かもしれないこと、年齢からいってもそれはありえる、まずは抱えていてもいいことはないので手術のお願いをして帰ってきました。

 
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 パパと「何がいけなかったんだろう?」とか「なんで気づかなかったんだろう?」とか過去を悔やむのはやめようと話ました。
 
 爪がそんなに伸びてないのに切りにいこうと思ったこと、なんともないといいなという思いでレントゲンをお願いしたこと、手芸やさんでなんとなくパワーストーンのブレスレットのキットが気になって「災い除け」と「長寿・健康」の二つを買って作ったこと、みみちゃんがリラックス出来たらいいなと思って小樽で買ったオルゴールのCD。
 きっとすべてが暗示というか繋がっていたのだろうと思いました。

 そして、4月に札幌で動物の鍼灸をしてくださる先生が開業されました。
 お友達が行ってくれたりしていたのになかなか挨拶に行けず、そろそろ顔を出しにいこうと思ってメールを入れていました。
 まさか挨拶が診察に変わるとはその時は思っていませんでしたがこれも暗示というか何かの予感が形になったのかなと思います。

 
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 鍼灸を受けているみみちゃんです。

 手術を決めた翌日で、車の中から涙でいっぱいでした。
 運転していたパパも嫌だったと思います。

 病院に着くと事前にmailしていたので先生はすぐにみみちゃんに鍼灸してくださいました。
 そして、うさぎさんはとっても飼い主さんの気持ちに敏感なんだというお話もされました。

 私が一番ダメダメなのはわかっていたので正直に気持ちを伝えました。

 先生は、もし、結果的に悪性とか悪いものであったとしても、みみちゃんの生活の質を変えないで健やかに過ごすことが大切だと思うと言ってくれました。
 普段から想っていたこと、でも急に手術が決まって忘れてしまっていたこと、冷静にさせてもらえて更に笑顔に元気にしてもらえた時間でした。

 リラックスするみみちゃんを見ていると私も本当に救われました。

 
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 先生には手術の前の日にも来たいことを伝えて予約をとらせていただきました。

 
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 手術はもちろん初めてのこと。
 ブログなどに書けば沢山のかたからアドバイスなどももらえるとはわかっていました。
 でも悲しくて書く気持ちにはなれませんでした。

 麻酔から覚めなかったらどうしよう、摘出したものは一目で悪いものだとわかるような物だったらどうしよう。
 気が動転している時に人からのアドバイスが聞けるだろうか?

 色んなことを考えたら書けなかったです。

 なので手術までの用意はなんとか調べてやりました。

 傷を気にしないように腹巻があったほうがいいとあったのでパパと「西松屋」へ行きました。
 赤ちゃんグッズを見ている私達は孫のものを買う夫婦に見えたと思います。
 

 
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 みみちゃんのお部屋は小さくして(病院に預けて帰宅後にやりました)。

 
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 いっぱいなでこして、タンポポとか沢山あげて。

 だけど私の緊張したり不安になったりで上がったり下がったりの日々でした。

 
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 手術の前日です。
 鍼灸を受けに朝から出かけました。
 早くついたので隣の永山公園で涼みました。

 
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 2回目の鍼灸、みみちゃんは慣れたものです。

 脈がとっても元気、毛艶もいい!
 だから大丈夫ですよとまたまた元気をもらいました。

 
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 鍼が終わってお灸待ちのみみちゃんです。
 お顔ふきふきしたり、タオルをほりほりしたり。

 
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 みみちゃんはお灸の方が好きみたいです。

 抜糸が終わったらしばらくは定期的に鍼灸を受けて回復をしていこうというお話をして帰ってきました。

 
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 お腹に大きなものが入っていたのでおでぶちゃんに見えていましたが違ったんですね。
 とったらスッキリして、体が軽くなって楽になるかな?
 
 1日の朝は私の気持ちが伝わってしまったのか朝からみみちゃん不機嫌でした。

 
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 でもいいお顔いっぱいしてくれました。

 私は結局、写真撮ってなでこして、「みみちゃん、みみちゃん」と言って、ヘチマを買うぐらいのことしか出来なかった。
 手術が終わってもそれは変わらないし、みみちゃんにずっとそばにいてほしいとこちらの希望ばっかりつたえちゃう。
 だけど、まだまだみみちゃんと一緒にいたいので「頑張って!」という言葉は嫌いだけど、頑張ってほしいと願うばかりでした。

 パパと10時に病院に連れていきました。
 朝から混んでいました。
 
 ワンちゃんを連れたおじいさんがみみちゃんを見て「大切に育てられているね~毛を見るとわかるよ!」と言ってくれました。
 全部は覚えていないけど一つ一つの言葉が胸に染みました。

 説明をもう一度受けて、みみちゃんには「4時にすぐに迎えに「くるからね!」と言ってお願いしました。

 たまたま午後から仕事が一つ入っていたので気が紛れました。
 祖父のお墓にお願いしにいって、そこの敷地内にある神社もいって。

 途中で病院から子宮はなんともなかったけれど、一緒に摘出していいかの電話がありました。
 そこからもう落着かずでした。

 4時前には病院に到着し、看護師さんが玄関を開けてくれました

 すぐにみみちゃんに会わせてくれました。
 麻酔で意識が朦朧としていました。

 診察台の上には大きなかたまりがありました。
 みみちゃんのお腹の中から摘出したものです。
 ソフトボールぐらいといっても過言ではない大きさです。
 300gぐらいでした。
 ちょうどベストな体重から太った分ぐらいです。

 見た感じは悪性ではなさそうとは言ってもらえましたが病理検査の結果を見ないとやはり安心は出来ません。
 悪性の場合はこんなに大きくなっていると他に転移していることが多いので違うかなという見解でした。

 みみちゃんの腫瘍(腫瘤)はどこの臓器にもくっついておらず単独でお腹のちょうど真ん中にまんまるくあったそうです。
 何かの炎症がそのまま大きくなってしまったのか、それもわからない。
 こういう腫瘍(腫瘤)は触診でみつけるのはかなり難しいのだそうです。
 でも破裂したり悪化して他の臓器に浸潤していかなくて良かったです。

 そんな話をしている途中でみみちゃんが私の声にきづいてくれました。
 そばにいくとヨロヨロしながら私のところまで来てくれました。

 もう詳しい話は検査結果の時でいいですということで連れて帰ってきました。

 
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 一緒に摘出した子宮と卵巣はとってもとってもキレイでした。
 それがとっても救いでした。

 
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 帰宅後のみみちゃんです。
 麻酔から完全に覚めるまではふらふら、ヨロヨロ。
 
 
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 お水はいっぱい飲みました。

 
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 術前のみみちゃんに合せた腹巻を買いましたが術後につけると大きかったみたいですが看護師さんがちゃんとずれないようにはかせてくれました。

 
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 急に決まった手術。
 慌てて沖縄うさぎさんのチャリティショップさんで葛の葉をお願いしておりました。
 術後すごく食べてくれました。

 
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 温めてくださいとのことだったのでペットヒーターつけてハーブマットも温めて使っています。


 3日目のみみちゃん、とっても元気で食欲もいっぱいあります。

 5日(月)に傷を見せに病院。
 10日に抜糸と病理検査の結果を聞きに行く予定になっています。


 長々書いてしまいましたがみみちゃんは順調に回復しています。

 摘出したものが悪いものであってもみみちゃんとの暮らしは変わりません。
 良性であったとしてもいつ病気になるかはわからないし、いつかはお別れの時はきます。
 そういうことを考えて考えた1週間でした。

 自分の生き方もやはり考えました。

 かけがえないのないみみちゃんを一番に考えていく生活をする。

 そうしていくだけだと強く想っているところです。

 またみみちゃんの様子は書いていきます。

 どうか、元気いっぱいになるように沢山の元気玉を送ってください♪
by best-bplace | 2013-08-03 12:04 | みみちゃん闘病記録