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お金の話②

 前回の「お金の話①」、お会いした方やメールでのメッセージで「私もクレジットカードは解約しようと思います」などの言葉を頂きました。
 一生懸命思ったことを書いたのでとっても嬉しかったです。

 なので続きのお話を。

 前回、クレジットカードで生活するより現金主義の方がいいという話を書きました。
 でも、大きな買い物をする時に現金をお財布に入れておくのは不安だっていう場合もあります。

 その場合におすすめなのが

 ★デビットカード

 ★VISA デビットカード  です。

 デビットカードとは、2000年ごろに誕生した、ゆうちょカード、銀行のキャッシュカードに買い物の決済を出来る機能をつけるというものです。
 即時決済で口座からすぐにショッピング額が引き落しになります。
 これは使っている口座に「デビット機能」をつけたいと希望すればつけることが出来ます。

 そのデビットカードに「VISA」をつけることでもっと利便性を広げたものが「VISAデビットカード」です。

 VISAがついていることで加盟店が多いため使える範囲が広くなります。
 24時間利用可能、暗証番号の入力不要、ポイントはつかないけれど利用額に応じてのキャッシュバックもありです。
 クレジットではなく、あくまで自分の口座に残高を入れておいてその範囲で使うので、信用情報もとられず無審査で作るっことが可能です。
 VISAをつけるメリットは他にもあって、海外での身分証明や保障にも一役かってくれます。
 他にはインターネットの決済にも使えます。
 現金主義で生活していて困るのは、インターネット決済が前払いか代引き。
 代引きだと手数料がかかるので悔しい思いをしますよね。

 クレジットカードのような利便性があるけれど、決して「借金」ではないことが一番の魅力ですよね。

 このVISAデビットカードはスルガ銀行楽天銀行(旧イーバンク銀行)で取り扱っています。


 
by best-bplace | 2010-09-30 09:23

お金の話①

 今年、まだ3ヵ月ちょっと残っていますが我家は支出の多い1年でした。
 息子の学費、息子の入院、その他いろいろ・・・。
 
 貯金もしたいし、老後の暮らしも不安だし、欲しいものは買いたいし、今の生活も楽しみたいし・・・。
 言えばキリがない。
 でも考えてないとお金は知らないうちに消えていく・・・。

 
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 やっと高額医療費が戻ってきたり、生活も落着いてきたので・・・そろそろお金をちゃんと向き合わないとなって思っている我が家です┏(; ̄▽ ̄)┛

 とはいっても収入には限りがあるので色々と工夫されている方のノウハウで自分ができそうなものをチョイスしていくしかないですよね。

 「お金の話①」として、”現金主義”のお話を載せてみたいと思います。
 (*私は一応、一応なんちゃってファイナンシャルプランナーです)

 我家は去年の年末にクレジットカードを全て解約しました。
 かれこれ1年。
 そう決めてカードの残金を全部払ってしまおうと決めた去年の今頃がまず一番苦しかったです。

 クレジットカードの利点もいっぱいあります。

 ポイントがつく、そのポイントがマイレージに換算できて旅行も出来る、案外それもバカに出来ない。
 管理が一括で楽。

 などなど。

 でも、我家には合わなかったんです。

 デメリットとして(我家の場合ですよ!)

 ①安いお店はカードが使えない
 
 近所の激安ショップ、八百屋さんは食材が安いけどカードが使えないんです。
 上手にお振り分けて買えばいいのでしょうが面倒くさがりの私には無理で、一箇所で済まそうとすると結局割 高な買い物になってしまってました。

 ②ポイント以上の散財

 確かにポイントは貯まります。
 年に2回商品券ももらいました。

 でもその金額=得した金額とは結局思えませんでした。

 カードで買い物をする時、100円のものまで切ろうとは思いません。
 極端な話ですけどね、つい格好つけて1000円以上にして買ってしまったり、つい余計なものまで買ったり、「カードで買うんだからついでにこれも買っておこう」と思ってしまう。
 お金の感覚も麻痺します。

 自分の身の丈にあってるかどうかがぶれていくような感じでした。

 ③仕分けの困難

 カードで様々なものを支払うと、明細をじっくり眺めてもどれが食材、どれが雑費、どれが嗜好品かわからなくなります。
 お店の名前でなんとなく。
 結局何にいくら使っているかの仕分けが面倒・乱雑になります。

 ④未来の自分への借金

 結局は一回払いの利息なしでも将来の自分に借金している、前借しているのと同じことだと途中で思いました。
 お給料が入ってきて、現金を振り分けて楽しみながら使うのと、最初に先月までの分を払って残りで生活、その他をまたカードで支払っていく・・・。
 手元に現金があったほうがやっぱり気持ちは楽しいかな?と考えるようになりました。


 それで年末にカードを全て破棄しました。

 その結果得たものは

 ①気持ちがスッキリ!

 毎月カードの請求書1通が減っただけでぐ~んと気持ちが楽です。
 請求書って気分がブルーになりませんか?
 仕分けがすごく楽です。

 住居費・光熱費・食費・その他・・・単純になります。
 
 ②現金があることでの安心感

 小金で買い物が出来る、おつり貯金が出来る(カードだとおつりの楽しみがない)。
 八百屋さんでの買い物が楽しくなりました。

 ③散財にストップがかけられる

 現金が自分のお金だという感覚が強くなるので使うときに考える。
 「やっぱりやめておこう」と思える回数が増えます。
 カードだと「まいいか」となってしまう気持ちに変化が起きます。

 いつも現金をお財布に入れていないので、大きな買い物をする時はいちいちATMでおろさないとなりません。
 その間に「やっぱりもうちょっと考えてみよう」と心にブレーキがかかります。
 私の場合は欲しいと思うとすぐに買ってしまっていたので、あとから「なんだこれ?」と思い後悔することも多かったのですがそれも減りました。

 ★まとめ★

 本屋さんにいくと節約の本はいーっぱい売っています。
 100円の予算で作るおかず特集、光熱費の減らし方、ハンドメイドでなんでも作る。
 でも仕事をしているとそういう細かい作戦はなかなか実行できません。

 写真で紹介している横山光昭さんの「貯金生活のすすめ」の中でも、現金主義のススメと、支出を「消費・浪費・投資」に3つに分けて振返りすることをすすめています。

 それを読んで「シンプル」で自分にも出来ることをチョイスしようと思いました。
 本の中には「目標がないとなかなか貯金できない」話も載っています。
 どれも参考になることばかり書かれています。

 あるお客様が、とっても節約上手・貯め上手な方がいるのですが、どうやっているんですか?と聞いたところ、

 「ある中でそれに見合った生活をするだけ」と言ってました。
 特別なことは何もしてないのだそうです。

 その方はしっかり食べているし、飲みにも旅行にもいっているし毎日を楽しんでいます。
 それは予算の中で自分に見合った生活をすることがしっかり出来ている結果なんですよね。

 どうしてもストレスがたまると買い物しちゃう傾向にある私です。
 ネットで買い物するのも大好き。
 まとめ買いも大好き。

 でもストレスとしっかり向き合って解決することの方が大事ですよね。
 買い物で一瞬気が晴れても結局、問題が解決していないとまた買い物しちゃうので(笑)

 「消費・浪費・投資」

 浪費を減らして自分への投資にかける割合を増やしたいな、と思うこの頃です。

 では、続きはまた今度!
by best-bplace | 2010-09-24 12:05

ゆーたろのこと

 5月最後の記事を読んだ・・・とたくさんの方がメールをくださいました。
 このまま頑張ってねというメール、ゆーたろが回復しますようにというメール、5月の毎日ブログを更新したことにエールを送ってくれるメール・・・。

 いっぱい、いっぱいありがとうございます。

 そして、今まで断片的に書いてきたことをもうちょっと具体的に書いてみようと思いました・・・。

 。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *


 ゆーたろが抱えている「アスペルガー症候群」と併発してもっている「ADHD(注意欠陥多動性障害)」。

 アスペルガー症候群は3歳までに言葉の遅れがないタイプの自閉症のことで、結局は自閉症です。

 この自閉症は、医学亭には3つ組の障害と言われていて、

 ・社会性の障害
 ・コミュニケーションの障害
 ・想像力の障害

 この3つが揃ったら自閉症です。
 3つ揃った場合へのアプローチも医学的には確立しているのだそうです。

 一つ一つを紹介しいくと日が暮れてしまうので・・・

 小さい時のゆーたろがどうだったかというと、記憶力は抜群で大好きなウルトラマンシリーズ、ミニカー、全て名前をあっというまに覚えました。
 今でも、カタカナばっかりの外国のサッカーチーム、選手の名前、いつの試合で誰がどうしたとか完璧に言えます。
 野球も好きで、ピッチャーの防御率、バッターの打撃率なども暗記しちゃいます。
 でもその反対に「想像力の障害」があるので「ごっこ遊び」が苦手でした。
 ミニカーやウルトラマンは並べるばかり。
 そこに道がなければミニカーを走らせることはないのです。

 またコミュニケーションの障害があるので、「人を道具として使う」ことも多くあります。
 一応「ウルトラマンごっこ」もしましたが、私のセリフはいつも指定されます。
 「臨機応変」が苦手なので、私が好き勝手言うことに対して対応して遊ぶことが苦手でした。

 でも、ゆーたろが診断ついたのは高校にはいってからです。
 小さい時は全くそれが変わったことだとは私は思いませんでした。
 一人目だったし、友達の子は女の子ばかり比較することがなく過ごせたからです。
 でも、赤ちゃんの時はすっごく泣くし、神経質だったし、大きくなってきても洋服一つにもすごくこだわり、嫌なものはかたくなに譲らないことが多く、大変だったこともいっぱいありました。

 ただ、保育園でも小学校でもとっても先生に恵まれたいたので大きな問題はなく過ごせていたのだと思います。

 でも、「ADHD」を併発しているので、

 特に忘れ物やなくし物が多かったです。
 ひどい話ですが、ランドセルを背負わずに学校に行ったり、ランドセルを背負っていっても中身がからっぽだったりはしょっちゅうでした。
 家の鍵は何十個なくしたかわかりません。

 小学校で一番苦労したのはここだったと思います。

 忘れ物が頻発するとどうなるかというと、いろんな学習への参加がみんなと一緒に出来なくなります。
 友達に借りることも多くなると自信も意欲も低下していきます。

 そんなことが続いて2年生の頃は「チック症」になりました。

 のどを変な音で慣らしたり顔や目がパチパチするんです。
 その時に私は自分の親に、

 「お前の育て方が悪い。」「仕事ばかりしてるからこうなったんだ。」とか散々言われました。
 最初に「母親悪者論」です。

 友達に紹介してもらったお医者様、結果的にはそこから7年後にその先生に診断をされるわけですが、当時は「赤ちゃん返りかな」と言われました。
 心理検査も受けましたが、ゆーたろは色んないやなことがあっても外へ向けれないタイプ。
 全部自分のせいにしちゃう面がある。
 だからもっと発散させるようにしようとスポーツをすすめられました。
 それが野球をするきっかけだったのです。

 ゆーたろは運動神経はすごく良く、しかも野球は防御率・打率まで徹底的に覚えるぐらい好きだったので楽しくて仕方がなかったようです。
 運動で発散して、元気いっぱい、多少勉強なんか出来なくてもいいやというのが小学校の時の私の思いでした。

 小学校は行事も多く、特性からくる困難さで色々あっても「なんとか切り替える」きっかけが多くあったのだと思います。
 でも中学に入ると全くそうはいかなくなりました。

 初めての家庭訪問で私はひっくり返るぐらいビックリしたんです。
 ゆーたろの悪いことを30個ぐらい言われたからです。

 落着いて席に座っていない、授業中におしぇべりする、それも遠くの席の子とと話す、教室移動が出来ない、・・・もちろん忘れ物、提出物の多さ・・・もう本当に30個ぐらい言われたのです。
 私は先生に言いました。
 「病院に連れていったほうがいいでしょうか?」と。
 でも先生は「ボクはそんなことは言ってません。」という言い方でした。

 でもでも、なんとか野球に支えられ、なんとかやっていました。

 でも、その野球も人間関係でうまくいかなくなりました。

 「想像力の障害」というのは「こんなことを言ったら嫌われる」ということにも想像が働かないことになります。
 「暗黙の了解」というのを理解しづらいということです。
 なので、友達が悪さをすると何も考えずにそれを先生に言ってしまう、万引きした友達にとことんダメだと追求してしまう。

 ようは「空気が読めない奴」になるわけです。

 それで野球仲間とうまくいかなくなり途中でやめてしまいました。

 高校は野球で推薦!と思っていたので「さて、受験はどうしよう?」とあせりました。
 そんなときに車で30分以上かかる場所にいい塾があるとすすめらて、週に3回通わせました。
 あの頃はパパも私もまだ若くて体力あったなと思います(笑)

 それでなんとか学力をつけて、高校に進学しました。
 この高校に進学したからこど、いい先生にめぐりあえ、障害もわかり今のゆーたろがあります。
 野球をやめたときはすっごく悔しかったけど、やっぱり無駄なことって人生の中ではないんですね。

 ゆーたろはせっかく希望の高校に入ったのにすぐに適応が悪くなりました。
 週に1回は体調が悪くなり、早退・遅刻・欠席のどれかをします。
 病院に行ってもどこも悪くないと言われます。

 そのうちお菓子の過食が始まりました。
 お菓子ばっかり食べるんです。
 ゲーム、ネットばかりするようになりました。
 顔色も悪くなりました。

 何度か私はお菓子のクズでいっぱいになったゆーたろの部屋を泣きながら片付けたこともあります。
 何が悪いんだろう、なんでこんなふうになるんだろうと訳がわからずにいました。
 そのうち学校から勝手に帰ってくるようになりました。
 先生は心配して電話をくれます。
 中学の先生と全く違ったのは、そういうことがってもゆーたろを悪者扱いしないことでした。
 中学では何か問題があると「またゆーたろ?」という雰囲気があったのですが、高校の先生は「とにかく心配なんです。」と言い続けてくれました。
 
 夏休みが終って二学期が始まっても変わらなく、そんなときに私はまた言われたのです。
 自分の親に「お前がおかしいからゆーたろもおかしいんだ。」と。
 「育て方間違ったな。」
 「何考えてんだ?」・・・と。

 パパも私も一生懸命やっているつもりでした。
 人並み以上に働き、人並み以上に周りに気を使い、必死に生きているつもりでした。
 ゆーたろにだっていっぱい叱りました。
 しっかりするようにと願いました。

 もう限界だなと思い、嫌だったけど精神科に行くことを決めたのが4年前の8月でした。

 4件の病院を周り、どこもピンとこなかった時、恥をしのんでパパの知り合いの先生のところへ行った時でした。
 「お母さん、アスペルガー症候群て知ってますか?」と言われたのです。
 私はなんとなく調べていたのですが、「知ってますけどゆーたろは自閉症じゃありません。明るくいい子です。」と言いました。
 自閉症=自分の殻に閉じこもる暗い病気」というイメージが強かったからです。

 でも、一つ一つ説明を受けていくうちに「え?ゆーたろのこと言ってるの?」と思うぐらい症状が似ているのです。
 似てるというかゆーたろそのものでした。

 そして、ゆーたろを連れて専門の先生のところへ行きました。

 その時にゆーたろが、お医者さんに「ボクはクラスの中で浮いていると思う。」とだけ言ったと聞かされました。
 これがものすごく私にはショックでした。

 いつも明るくおちゃらけているゆーたろが、実はそう思っていたのかと思うとなんでもっと早くに気づけなかったのか、親として失格だなと思ったのです。
 お菓子の過食、学校にちゃんといけてないのは「2次障害」といって、もともとの障害からくる「生きづらさ」からくるものですと言われました。

 診断がついて、「ゆーたろが悪かったわけじゃなかったんだ。」という思い、そして「私の育て方が悪かったわけじゃないんだ。」という思いはありがたいものでした。
 でも、これからどうしていけばいいんだ?と先への不安がものすごくありました。

 方々調べて、そしてなんとか辿り着いたのがK先生のところでした。

 K先生は、一般的なカウンセリングの方とは違い、私の話を淡々とは聞いてくれません。
 ただただ、

 「ゆーたろくんはすごくいい子です。ボクはまた会いたいです。」と言ってくれました。

 そして、

 「お母さん、もう過去のことはいいでしょう。
 ゆーたろくんはすっごくいい子です。いいところをいっぱいみつけてあげてください。
 今日から毎日ゆーたろくんをほめてあげてください。」と言うのです。

 出来ないこと、ダメだったことを注意してください、直してくださいと学校の先生から言われ続けてきた私には「え???」でした。
 「え?ほめていいんですか。可愛い可愛いゆーたろをいっぱほめていいんですか?先生、怒らないですか?」と思いました。

 とっても可愛いわが子を、周りの意見のせいでずっと厳しくしてきたんです。
 ほめていいと言われて私はすごく嬉しく思いました。
 もっと難しいことを言われると思ったからです。

 そして、K先生は

 「ゆーたろくんのような子はずっと否定ばかりされてきました。
 何かあると全部ゆーたろくんのせいにされてきました。
 だからもう過去のこと、失敗してきたこと、それはもういいじゃないですか。
 これからはゆーたろ君に自信回復をさせていきましょう。」と言いました。

 そうだよな、なんでもゆーたろのせいだったよな。
 そうじゃなかたっとしても、だからごめんと言われるわけではなく「そう思われるお前が悪いんだ」と納得させられてきたよな・・・と。

 このK先生の「ほめましょう作戦」で劇的にゆーたろの2次障害は良くなりました。
 高校ではいつも先生と私が裏で色々打ち合わせし、出来ないことを無理にさせようということはせず、出来ることを伸ばすようにとさせてもらいました。
 本当に本当に適応のいい3年間を過ごせ、おかげさまで大学にも合格出来たのです。


 ここまでがざっとになりますが、ゆーたろが診断がつくまでの話です。
 もっといっぱい色んなことがありましたが・・・。
 
 ゆーたろのような子は診断というものがつかなければ、ただのわがまま、変わり者、勝手な奴、空気が読めない奴で片付けられてしまいます。 
 ハッキリ言えば集団の中では誤解されて嫌われるのです。
 今、精神科の入院患者さんの中で「未診断」だけど発達障害を疑う患者さんはものすごく多いそうです。
 発達障害を抱え、周囲から理解されず2次障害はすすんでいくと、「うつ病」などの精神疾患、自傷行為などにつながっていき、ますます理解を得られなくなるのです。
 もっともっと発達障害を知っている精神科医が必要でもあるし、診断出来る先生も必要だとすごく思います。

 ゆーたろはとっても普段は明るい子です。
 人の悪口を言うこともなければ、何かあっても人のせいにもしません。
 いつもニコニコ笑顔です。
 
 でもK先生には、

 「お母さん、ゆーたろ君はそうしないと生きてこれなかったんですよ。
 否定・誹謗中傷・誤解ばかりだったから、明るく笑ってないとやってられなかったんですよ。
 人のせいにしても信じてもらえない、いつも自分が疑われる、そういう中で笑っていないと生きてこれなかったんですよ。明るいからいいじゃないんですよ。」と言われました。

 発達障害とはそういうことなんです(泣)


 ちゃんと診断がつき、理解と支援がなければ「自分らしく」、「自己実現」に向けて生きていくのがとっても難しいのです。
 そして、「普通」になることは絶対にないのです。

 それを私は今もまだ、学び中です。

 以前、親の会にも入りました。
 もっと発達障害を知ってもらいたいと頑張ってもみました。 
 でも啓蒙活動はすごく難しくもあります。

 今はブログを通して発信することで、ちょっとでも「発達障害」という言葉を多くの方に知ってもらえたらいいかな・・・と思っています。

 たくさんメールをくださった方へ感謝の気持ちを込めて、書いてみました。


 長い長い文章を読んでくださって、ありがとうございます♪
 
 
 
by best-bplace | 2010-06-02 18:46

知能検査からわかること

 *Mamaから*

 先週、ゆーたろの知能検査がありました。
 4年前に一度検査をしましたが、今回改めて・・・です。

 その結果を先週聞いてきました。

 心理士さんのまとめによると、

 ゆーたろの苦手とする面は、

*自分自身の感情や考え、思いなど抽象的な物事を言葉にして表現することが苦手

*感情や考えなどを素直に正確に言葉にして相手に伝えることを苦手としており、自分の中に溜め込んでしまう傾向がある

*何か問題が起こったときなどに解決法を筋道をたてて(論理的)考えたり細かい対策を練ることが苦手である


 ゆーたろの得意とする面は、

*一般的な知識などは同じ年代の中で平均的なレベルにあります

*はっきりと手順が決まっているものや暗記などの単純記憶など、具体的にやり方や考え方が決まっているものなどは手早く正確に行うことが出来ます

*元々、生真面目で律儀な性格なので単純作業を長時間丁寧にこなすことが出来るなど今後も有効に活かしていくことの出来る能力を持っています


 今後の可能性・アドバイス

*自分自身の感じたことや考えたことをためらわずに表現するように心がけてみましょう

*物事を決めたり行動するときにも自分自身の判断で行うように心がけましょう

*最も困っている問題が起こった時に「誰に相談するのがいいか?」や「まずは何をするべきか?」を具体的に考えておき、心理士などにその手伝いをしてもらうのもよいでしょう

*ストレスの発散方法をみつけましょう
 気分転換できる趣味でもいいですひ、愚痴や不満をいえる相手をみつけることも一つです


 このような説明でした・・・。


 入院して、少しケースワーカーさんとの面談を重ねる中で去年大学に入学し、そうとう勝手がわからずにストレスがたまったと話していたようです。
 でもPAPAや私に心配をかけたくないというのが一番先に浮かび、でもストレスの発散方法もうまくみつからず、また「辛い」という一言を大学の中で言うこともできなかったと話していると聞きました。
 私はちょっと半信半疑だったというか、そんなに親に心配かけたくないって思うものかな?と思っていたのですが、この検査結果を見て、「本当にそうだったんだ」と思うと悲しくなりました。

 相当辛くなる前に気づけなかったこと、相当辛くなっても「もう大学生なんだから」と少しでも思ってしまった自分への後悔、いつもカウンセラーの先生に「こういう(発達障害)の子はずっと辛かったんです。一番辛いのは本人なんです。」という言葉を何度も聞いてきたのに・・・という思いです。

 カウンセラーの先生には、4年前に、2次障害が出て苦しくなっていたゆーたろのことを「15年かけてこじれちゃったんだから、15年かけて治していこうというぐらいの覚悟をしてね」と言われていました。
 でも高校では先生のおかげで適応が良かったのと、本人の努力で入学できた大学だからと安心して、その手を少し離してしまいました・・・。

 発達障害の子は小さいときから失敗経験がものすごく多いので「失敗から学ぶことはない」と言われています。
 小さくてもいいので成功体験を積ませていかないと学習が出来ないのです。

 そんなこと、とっくに理解していたはずなのにと・・・何度悔やんでも病んでしまったゆーたろの精神を思うとやりきれなくなります。

 また発達障害の子は「教えなくても自然に取得していくこと」にも苦手があります。
 とてもショックでしたが、

 「お母さんがあなたを大切に思うのはお腹を痛めて産んだから。そういうこと、何歳でわかった?」と先生が聞いた時に、

 「つい最近です。」と答えたのだそうです(泣)

 自閉症の子は人を物、ツールとして使ってしまう傾向もあります。
 ゆーたろにとって私はそういう存在なんだろなって感じることも多々あります。
 赤ちゃんの頃からありました。

 どこか一方通行になり、片思いしている感じがあるんです。

 それは「教えなくても自然と取得していく」ことへの苦手さゆえのことなんですね。

 なので、人を傷つけてしまうとどうなるかなど、教科書では教えてくれないことに対してはとっても理解が低い、だからあまりそこを非難してもわからないうちは仕方がない。
 要はそこをアプローチの対象にはしないでおこうということです。

 また知的な障害がないし、見た目も全くなにもない、強いていえば人と目を合わせて会話するのが苦手ですが全く見ただけでは障害があるとはわかりません。
 それゆえにいっぱい誤解されます。

 最初の心理士さんの説明に戻りますが、「自分自身の感情や考えを言葉にして表現することが苦手」というのは、生きていく上でとってもしんどいことだと思います。
 ゆずちゃんは練習して大分出来るようになってきました。
 でも、元々持っている性格もプラスして考えると男の子はこれが本当に難しいところです。

 苦手なことをすぐに得意にしていくことはとっても難しいことです。
 自分の気持ちを表現するということは、ゆーたろにとっては相当なハードルの高いことなのだろうと思います。
 来週はカウンセラーの先生とやっと面談出来るので初心に戻ってしっかりとアドバイスを受けてこようと思います。

 わが子には絶対に幸せになってほしいと強く願います。
 辛いだけの人生は送ってほしくありません。

 そのために私が出来ることをしっかりと探していきたいなって思います。


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by best-bplace | 2010-05-24 18:31

真面目な話

 ずーっとみみちゃんのことばかりブログで書いてきましたが、春からそれぞれ大学生・高校生になった我家の二人の子供はいろーんことがありながらこの11月を迎えています。
 特に裕太郎の方は、初めてづくしの新生活、予想通りうまくいかないことの連続でした。
 そのつけが一気に10月からまわってきて、今、絶不調です。

 睡眠がちゃんととれないようで、それが長く続いて半分以上昼夜逆転していて、でもそうかと言って夜通しおきている訳でもありません。
 でも朝が本当におきれないので学校に遅刻したり欠席になってしまったり良くないほう、良くないほうへの流れになっていました。
 腹の立つことも多く、なんで周りの子がちゃんと出来ていることがコイツはなんで出来ないんだと思うと情けなくなったり・・・。

 でも不満ばかり貯めていても解決しないので昨日、大学に行って支援課の方と臨床心理士の方と話をしてきました。

 裕太郎の発達障害のこと、高校時代のこと、今の不調の原因などを話、11月12月はバイトはさせずにとにかく大学に休まないで行く事、結果的にはその心理士の方に私が毎週カウンセリングを受けさせてもらうことになりました。

 発達障害の子は環境の変化についていくのが大変な子がとても多いと聞きます。
 裕太郎もゆずちゃんも慣れるまで時間がかかり、急な予定変更についていけないことが多くあります。
 そんな春先「普通の人でも新しい生活は大変ですよ。だから頑張って。」と軽い言葉を専門の勉強をしている方に言われて深く傷ついたこともありました。
 普通の人でも大変なら発達障害の当事者は涙が出るほど大変なのに。
 
 でも、裕太郎の大学の方は福祉の学部が多いせいもあるのかもしれませんが、裕太郎の表出している困難さについては寛大に受け止めてくれて、「他に何か学校で出来る事はありませんか?」と何度も聞いてくれました。

 何かしてもらうことは特に、本当にないのだけど、「おかしいな?」と思った時は相当問題が深くなっていることが多いので休みがちかな?程度の状態の時でも連絡くださいとお願いしました。
 幸い、休みについて教科の先生が心配してくださっているだけで、裕太郎本人の態度や成績についての心配などはまったくないと言われてほっとしました。

 昨日は大学に行く前に裕太郎と話をしたのですが、自分の睡眠状態や体調については自分でも変だと思っていること、バイトでせっかくもらったお給料もゲームセンターですぐに使ってしまうことも、私ははっきり「そういうのが依存症だと思うよ。」と言うと「自分でもそう思う。」と言い、笑いながらなんだけど「俺のことしばって。」と言われました(泣)

 ADHDをともなっている子は衝動性が抑えられないのでやりたいことをすぐにやってしまう傾向があります。
 あとでとっても後悔するとわかっていても抑えられない。
 裕太郎も自分ですごくそれを実感していると思うと、なんだか私まで辛くなりました。

 何度も何度も同じことを言い、「大学は卒業したほうがお得だから!」と念仏のように言い続け、でもそれをまだあと3年やらないといけないのかと思うと道が長く感じます。

 でもでも、「本人が一番辛い」という言葉を思い出してもう一回私も奮起しようと思いました。

 そうは言っても、キャンパス内で楽しそうにしている学生さんを見ていると「なんで裕太郎はこんな風に生きていけないんだろう?」と思ってしまい、泣けてきました。
 友達といっつもつるんでいるのが幸せとも限らないし、サークルで楽しく過ごさないと学生らしくないわけでもない・・・のだけど、やっぱりどこかまだ私は”普通”にこだわっているとこ、あるのかもしれません。
 診断を受けて丸4年になりましたが、きちんと受け止めてはいれてないんでしょうね。

 でも、昨日は素直に薬局で買った睡眠改善剤を飲んでくれて、今朝はなんとかすっきり起きてくれました。
 来週は主治医の先生のところに行って、血液検査も受けるし薬の相談もすると言ってくれました。
 12月2日には大好きな加藤先生のカウンセリングも受けると言ってくれました。

 裕太郎本人にも危機感があると感じたので、私もちょっと前向きになれました。

 色んな問題点(親から見ての)はあるのですが、加藤先生の言葉を思い出して・・・

 「出来なかったらBADではなくて、出来たらGOOD」

 今日出来なくても叱らず「明日は期待している。」と言うこと。

 忘れてしまうんですけどね、大学生になったからと過信せず、心に刻まないと・・・。

 支援することと甘やかすことは大きく違うのだけど、自分に自信失っている今は「そのままでOKだよ!」というmessageを送り続けるしかありません・・・。

 私もカウンセリングを受けながらちょっとづる変わっていけたらいいな~と思うところです。
 

 
 
by best-bplace | 2009-11-12 11:13

最近のこと

 すっごく忙しいわけでもないんだけど、まとまった時間がなかなかなくって最近はずーっとみみちゃんのことを載せることでblogも精一杯になっていました。
 でも、毎日、楽しく色んなことを思いながら暮しています(o・v・o)

 
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 6月22日で40才になりましたが、誕生日といったら絶対に「VIVID LIFE」にいかなくっちゃってことで娘と行ってきましたo(≧∇≦o)

 限定sweetのシフォンcakeを頼みましたが、チョコで「Happy birthday」と書いてくれました。
 SATOMIちゃん、MARIちゃん、いつもありがとうございます。

 
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 娘はBananaチーズcakeを頼みました。
 ずっしり感のある食べごたえのあるcakeでしたよ!!

 
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 実は3月に隣に新しいfamilyが引っ越してきました。
 奥様は26歳のRumaniaの方です。
 仲良くしてもらって、毎日楽しく過ごしています。
 5歳と1歳の男の子と女の子、どっちもとっても可愛いんですよ(o・v・o)

 少し前に、ランチに招待していただきました。
 素敵なテーブルcoordinateです。

 
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 とってもおいしいPASTAでした。

 この日、kitchenも見せてもらったらとっても食器の数が少なくてびっくり。
 そしてとってもとってもキレイ。

 私のkitchenなんて人に見せれない・・・と嘆いていたら、アドバイスしようかって言ってくれてその日のうちに私のkitchenを見てもらいました。

 都合の悪いところはCafeカーテンで隠していたのですが「なんでこんなところにカーテンしてるの?」って聞かれて、「隠すともっと汚くなるよ」と言われて・・・納得。
 カーテンは全部撤去しました。

 まだ有料化になる前だったので10袋近く食器や鍋、台所用品を捨てました┏(; ̄▽ ̄)┛

 こんなにいらないものばっかりなんだ・・・と思うと自分に腹が立つ始末でした(苦笑)

 今は超すっきりのkitchenで、食器を洗ったあとの洗いかごも撤去したので、洗ったらすぐ拭いてしまっているのでいつもキレイです。

 
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 後日一緒に夜ご飯も食べました。

 
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 色鮮やかなお料理を堪能しました。

 後日、近所のMama達でコストコに買い物に行ったのですが、マヨネーズとかオリーブとかおすすめをいっぱい教えてもらって、とっても楽しかったです。

 
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 こりはお隣のCOCOちゃんの靴。

 うさちゃんなのが嬉しい(o・v・o)

 
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 これは「うさぎとおひさま」というCafeのランチです。
 前に、北丘珠にあったル・ソレイユというお店が栄町に移転して行ってきました。
 うちのみみちゃんのためにお店の名前考えたの?って思っちゃったりして(笑)
 cakeもすっごくおいしいおすすめのお店です。

 
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 今週、日ハムの試合を札幌ドームに見に行ってきました。
 実は娘の学校経由で招待で(≧ε≦)

 待ち合わせは西ゲートのヒルマン人形の前で・・・と言われて行ったらすっごく小さい人形でびっくりしました(笑)

 
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 お弁当つきo(≧∇≦o)

 
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 応援グッズつきo(≧∇≦o)

 
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 相手は楽天でした。
 ノムさん、可愛かった* ̄0 ̄)ノ

 
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 試合は2回裏で日ハムが6点もとって、中盤で10-0でしたが、9回表に楽天が一気に5点も入れてビックリ┏(; ̄▽ ̄)┛

 でもでも、日ハムが買って、みんなで大喜びして帰ってきました(o・v・o)

 また行きたいと思うほど面白かったです!!


 こーんな毎日を送っているのでした。

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by best-bplace | 2009-07-03 21:29

2007年4月18日のに気より

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 K先生には息子の今の課題、携帯のことを主人が自分から相談しました。
 以前に先生から頂いたメールは主人にも読んでもらったけど、どこか釈然としなかったようです。
 でも今日は吹っ切れたみたいでした。
 K先生いわく、ルールっていうのは「枠組み」のことで、ここまでOKだよいうラインを決めることです。
 でもそれは100%じゃなくて6~70%でOKでいいんじゃない?って言っていました。
 その中で、最低限家庭で譲れないものははっきりと提示する。
 我家の場合は、使用は夜の11時まで、居間でしかやらないですが、これは譲らなくていいでしょうということです。
 でもそこにプラスするのが「加算式ルール」だそうです。
 努力目標のために作るもう一つのルールです。
 例えば、勉強を1時間集中してやった、「お前すごいな!」って10分延長してあげるとかそういうルールです。
 努力したらなんかあるってことも用意してあげるといいってことです。
 でも守れないこともありますが、その時は「今日はイエローカードだったけど、明日頑張ったら帳消しにするよ。」って言うことが大事なんだそうです。
 イエローカードの蓄積はやる気もなくしいくので、今日できなくても明日できたらOKにしてあげることが大事なんだそうです。
 自閉症の子は、0か100かという考え方しか出来ない極端さがあります。
 できない、できなかった、だめだなっていう状態ではサジをなげてしまうような気持ちにもなりやすいので、気持ちをひっぱりあげること自体が難しくなるなって思います。
 そして、もう大人扱いもしてほしいだろうから「契約書」を交わしたらいいって言っていました。正式な売ってるタイプでもいいかもってことで、そこで大事なのは「有効期限」を決めることだそうです。
 そして見直しの保証もつける。
 契約書に載ってない事態になった場合は、双方と第3者をプラスして話し合うこととするとかなんでもいいので付加えておくといいかもって言っていました。

 つい、よその家庭と比べたりもしがちですが、あくまでも我家でどんなルールでやっていくかを考えることが大事だということです。
 また、譲れないルールを守ってもらうためには、物理的な対策も必要だと言っていました。極端だけど、居間で使用するのを守ってもらうためには居間の範囲でしか届かないように鎖をつけるとか、充電器は動かないように固定するとか11時にオフタイマーセットしておくとか。
 考えたら色々出来そうですよね。
 出来ないことをいきなりゼロにしようとしない、難しいことだけど、家族が楽しく暮らすためには工夫が必要です。
 またまたとっても勉強になりました。
 今日から早速実行します。

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by best-bplace | 2009-02-03 16:53

 2007年4月12日

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 この前は、特学の先生との話の時に主人の男泣きを見て感動しましたが、今朝は息子の携帯のことでケンカになりました(T_T)/~~~
 なぜかというと・・・
 主人は息子の発達障害がわかる前は、約束を守らないと携帯を没収、またはメールができないように止めていました。
 発達障害がわかってからは、叱ることを少なくして、嫌な行動は叱らず無視する、良いことは徹底的に褒める!もう褒め殺し!でやってきました。
 だけど、携帯に関してだけは主人は徹底しています。
 でも、我家は二人とも、テレビ・ゲーム・パソコン・携帯は居間でやるというルールは守っています。時間も娘は夜の10時まで、息子は高校に入ってからは11時までで、これも時々オーバーすることはあっても守っています。
 ただ、ずっと携帯ばかりすること、制服を片付けないとかちょっとしたルールがなかなか守れなくて、それが度重なると没収か停止になります。
 だけどもう高2で、いちいちアドレスが止まるのもお友達への面子もあるので可哀想かなとも思ってみていました。
 ちょっとした約束が守れないのはもちろん悪いことだけど、他のお母さんに聞くとずっと部屋で携帯をしている子、夜中までやっている子、部屋にテレビもゲームもある子もいます。まだ可愛いもんだ思います。
 今回も、4月に入ってすぐにパケ放題にしたのですが、その時の約束が守れなかったと停止中です。
 新学期早々、せっかくやる気を出しているのに出鼻をくじいいているんじゃないかと感じます。なのでケンカになったわけです。
 でもケンカしていても仕方がないので、K先生にメールを送って相談しました。
 そしたらすぐにお返事をくれました。
 
『この場合、罰ではなく、守れば評価されるという方がいいですよね。
ルールはそれぞれの家庭の方針なので、それは林家の統一がされればいいと思うのですが、守れなかったらBADではなく、守れたらGOODというアプローチをしてみませんか。
携帯使用の場所は守れているのですから、あとは1日トータル1時間とか決めて(タイマーでもなんでもいいのでその時間はカウントダウンしましょう)、守れたら大絶賛。
守れないときは「明日は期待してる」というコメントで。
だってほめて伸びてきたんでしょう?ほめて伸びる人なんだから、行動を改善するときはほめ殺しです。
ほめる方法論はいろいろな場で使いましょう。
守れないことを急に0にしようとするのではなく、守れることを増やすという方がうまくいくと思いますよ。確率の高い支援をするのが論理的でしょ?
お父さんには論理的に納得してもらいましょう。』

 私は先生のメールにあるように、守れないことをBADとせずに守れたことをGOODでやっていきたいと、息子が発達障害だとわかっていろんなセミナーを受けてからそう思ってきました。
 いいとこ探しをすると、そんなに小さいことは怒るほどのことでもないと思えていました。
 でも、主人は出来てきたことも沢山あるけど、ダメなダメと教えたいといいます。
 全部をフリーにしていたら直せないと思っています。
 だけど、一時ほめ殺しにして、気分良くしていいアプローチが出来るほうが結局は近道だと感じます。でも考え方が違うんですよね(T_T)/~~~

 今日、息子と二人きりの時に「携帯のことどうするの?」って聞いたら「今のままでいいよ。だからお母さんなんにも言わないでいいし、ケンカしないで。」って言っていました。
 みんな持ってて、自分だけメールが出来ないのは嫌だと思うのだけど(ーー;)
 K先生のメールは主人に見せたけど、頭ではわかっても気持ちでは実践できないようでした。息子もいいって言ってるし、放っておきます。
 でもK先生の言葉はすんごく適格だし、昨日の特学の先生のメッセージも適格だと思うんですよね。
 ダメダメばかり、叱責ばかり、誤解ばかり・・・・・・。
 そういう子が発達障害なんだってわかった時は、1つ叱ったら10ほめるぐらいでやっていきたいと私は思うのですが・・・。

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by best-bplace | 2009-02-03 16:50

2008年6月21の日記より

  ・・・★・・・・・★・・・・・★・・・・・★・・・・・★・・・・・★

 息子はここ数日、学校への行き渋りというか、やる気のなさが出ていました。

 昨日はとうとう担任の先生も心配して電話を下さいました。
 部活が終わってしまったこと、テストが勉強したわりに思わしくなかったこと、学際が近づいていて行事の嫌いな息子には苦痛なこと・・・いくつか原因が考えられました。
 でも単位が足りなくなるとまた大変なので心配です。
 また担任の先生だけではなく、各教科の先生も単位が不足すると大変なんだよということを本人にどう伝えたらいいかを悩んでいるとも言われました。
 
 K先生に今朝電話をしたら、「あなたのためではなくて、誰かのためというアプローチでいきましょう」と言われました。
 あなたのためよといくら言ってもイメージしにくいですもんね。
 とくにうちの息子は結果が出てからならわかるけど、見えないものは予想しにくいようです。

 学校のは先生には「あなたに卒業してもわらわないと私の仕事が困る。だから私のために学校に来てほしい。」と言い続けてもらいましょうと言われました。
 あ~そうだった~と思った矢先、息子が二階から降りてきて「友達が来ないと迎えに行くぞってmailくれたから行ってくるわ!」とあっさり学校に行ったんです。
 この場合は「友達のため」に行ったんですよね。 
 あれこれ心配して悩むよりもこういう考えが大事なんだ!って改めて思い出しました。
 K先生がよく言うのは"自己実現”の話です。
 自己を実現するために大事なのは、
○ 自分はけっこういけてるという実感
○ 誰かが認めてくれているという実感
○ だれかのために生きているという実感  

 この3つが大事なんだそうです。
 一つ目を実感させるにはいいところをほめて、本来もっている力がちゃんと外に出せるようにしてあげること。
 失敗経験をあまりさせないってことも大事になりますよね。
 誰かが認めるというのも共通する部分もありますよね。
 事実をちゃんと受け止めてあげる、それから失敗したっていいんだよというMessageを送り続けることもここにあたるでしょうか。
 
 3つめの「だれかのために」というのは、娘にはすっごくあります。
 でも息子もけっこうここに響くというか、アプローチとしては有効なんだと今朝実感しました。

 色々行ったり来たりしながらですが・・・毎日が。

 「だれかのため」っていうのはその誰かがを間違えたらあまりいいアプローチにはならないでしょうが、本人にとってかけがえのない大切な人であればほぼ間違いないでしょうか。

 ついつい、「あなたのためにと思って言ってるのよ!」って言ってしまいがちですよね。
 でも、それは心の中にしまっておけばいい言葉なんだとついさっき、改めて思いました。 

 それから、息子はいつも書いていますが行事が苦手です。
 来月は学際があり、クラスでパフォーマンスの発表をし、そのmemberにも入っています。
 無理しなくていいのに・・・と私は思っていました。
 それもプレッシャーだったりストレスになっていると思うからです。
 でもK先生には「参加すると決めたことは評価しましょう。」と言われ、でも「無理しなくていい」ということをもっと「具体的にいいましょう」と言われました。
 30分だけ出るもOK、2時間練習してもOKと色んな選択肢があることを教えましょうと。
 「無理しなくていい」って言い方、わかりづらいですよね。

 また、息子はやれる日とやれない日のギャップがすごくあります。
 K先生曰く「そういう子なんだと思えばいいんです!」と言います。
 でも、各教科の先生は、息子を思えば思うほどそこの理解に苦しみます。
 もちろん、私もそう思うときが多々あるので先生方の気持ちがすごくわかる・・・。
 でもK先生は「一人でもわかってくれればいいじゃないですか。しかも息子さんは担任の先生が一番理解している!すごく素敵だし理想的なことじゃないですか!!」と言ってくれました。
 つい、欲が出てしまうし、たくさんの人に理解して欲しいと思いがちですよね。
 もちろん先生方も必死です。
 だけど、だからと言って納得させる・説得するということではなくて私の思い、息子ことは「熱く語って終わる」ぐらいでいいんだと思いました。
 わかってもらおうとするから疲れます。
 でも、わかってもらうとかもらえないとか、そういうの関係ない、自分の思いはこうなのよっていうのさえあればブレないんだろうと思いました。

 朝からK先生にはご迷惑をかけちゃいましたが、私はとっても楽になりました。
 明日はそういう話も含めて、担任の先生と懇談してきます。

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by best-bplace | 2009-02-03 16:47

ルールの大切さ

 今日、珍しくバスを待つ娘からmailがきました。
 娘は去年の春から一つ下の学年に逆通級という形で国・数・英の勉強をしています。
 8組(特別支援学級)との時間割の調整もけっこう難しい時があります。
 トレーニング、作業などが中間にある時は一回一回制服からジャージや作業服に着替えないとなりません。
 娘は自分なりに考えて、そのまま制服でいたり、調理実習の当番の時は着替えたりやっていたようです。
 私は特にうるさいことも言わず娘に任せていました。
 それは先生方も同じようでした。

 が!!

 今日になって担任じゃない大御所の先生に「なんで着替えないの?」と言われたそうです。
 すぐに授業があるので、と言ったらしいのですが「いいから着替えなさい!」と怒鳴られたとしょげたmailでした。

 先週までは良くて今週になったらダメになる・・・こういうルールは子供って一番キツイと思います。
 一貫することの大切さはK先生にも何度も言われてきました。
 一度決めたらとことんそれを押し通す、途中で揺らぐようならルールや約束事にしない。

 臨機応変にしなくちゃいけないことに明確なルールは作れないと思います。
 でも、着替えるか着替えないというルールは約束としては作りやすいことなので特別支援学級なんだから特にちゃんと明確にしてほしかったな、と思います。

 発達障害の子は汚い言い方になるけど「クソ真面目」な子ばかりです。
 なのでマニュアル化された事やルールはとことん守ります。
 その変わりに急な予定変更には弱く対応が出来ない子も多くいます。
 急な予定変更に弱いということを直そうとするのではなくて、このルールを最後までずっと守るという特性をプラスとして伸ばしていきたいと私は考えています。
 ルールやマニュアルがしっかりあるところに就職するということも一つだし、何かそういうことが基本にあるものを趣味として持つのも悪くありません。
 
 いつも不思議に思うのは、特別支援学級なのに「臨機応変に」とか「自分で考えなさい」という場面がとっても多いこと。
 ゆくゆく時間をかけてそれが出来るようになったら大人になった時本人もいいかもですが、今はまだ「学んでいる途中」です。
 今、全部のことが先生方の満足のいくように出来るなら特別支援学級に在籍していないはず。

 どうしても一つ出来ると次の課題・・・と思ってしまいがちだけど、出来るようになったことをとことん喜びながらゆっくりでもいいんじゃないかと私は思います。

 また、発達障害の子は「Myルール」にもとてもこだわります。
 朝起きてから制服を来ていってきますとするまでの手順は息子も娘も決まっています。
 それをくずすことはとっても可哀想です。
 でもそれって誰にも迷惑をかけることではありません。
 それよりも日によって態度も行動も違うほうが実はとっても周りは気を使って大変です。

 クソ真面目だからのいいところ、ルールにうるさいからのいいところ、たっくさんあります。
 大人になるとそのルールが崩れる時はたっくさんありますが、大人になるまでの間に十分満たされて育っていれば多少のことにもへこたれない強さが身につくはずと私は思います。
 
 娘は養護学校の高等部にすすみます。
 高校の先生とは先入観なしにこういう話を出来たらいいな、と思います。

 今日はたまたまおいしいパンを沢山買い込んできました。
 それを食べて今、ちょっと娘の気持ちは治まったようです。

 まだまだこういうことは続きますよね。
 でも、今日の先生の発言は「思いつきの八つ当たり」だったと私は思っています(苦笑)
 もっと先生が大人になってほしい・・・。


 
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by best-bplace | 2009-02-03 16:39